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活動報告

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nexusアドバイザーの取り組み~学び合う文化で保育の質を高める~

2025.11.7活動報告

私たち memorytree 保育園を運営する株式会社nexusでは、子どもたちが安心して自分らしく過ごせる保育環境を整えるため、職員一人ひとりの専門性向上に取り組んでいます。
その一環として、昨年度より「nexusアドバイザー」を導入しました。

nexusアドバイザーは、保育の質向上を目的に、保育環境や職員間の対話づくりに関する専門性を高める社内認定制度です。
役割は大きく2つあり、「環境・玩具マスター」と「ファシリテーター」に分かれています。

環境・玩具マスターは、子どもの発達や興味に応じた環境づくりや玩具の選定・配置を学び、園全体の環境改善をリードします。
環境・玩具マスターが中心となり保育室の構成や遊びの空間づくりを見直すことで、子どもたち同士の関わりや遊びの広がりに変化が見られています。

一方、ファシリテーターは、会議や研修の場で意見交換を促進し、職員同士の対話を深める役割を担います。
活動の中では、話し合いの進行や時間配分を工夫し、誰もが意見を出しやすい雰囲気づくりを実践。
その結果、意見の共有や課題解決がより活発になり、チーム全体の協働体制の強化につながりました。

認定制度導入以降、職員一人ひとりの学びが現場での実践につながり、保育の質向上へと少しずつ形となって表れています。
当社は今後も、職員の成長を支援しながら、子どもたちにとってより良い保育環境づくりを進めてまいります。